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Dilly Dally Melbourne

🇫🇷K&Gリュネヴィル アンティーク チューリップのブーケ カップ、ソーサー、デザートプレートのトリオ

🇫🇷K&Gリュネヴィル アンティーク チューリップのブーケ カップ、ソーサー、デザートプレートのトリオ

通常価格 ¥10,300 JPY
通常価格 セール価格 ¥10,300 JPY
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バリエーション

アルザスの魅力に溢れる古きストラスブール柄と、桜桃色に縁取られた花リムが愛らしいK&Gリュネヴィル製カップ、ソーサー、アシエット・デセール(デザート皿)のトリオセットです。チューリップや薔薇のブーケの色鮮やかな手描きの装飾は、古くはマイセンからストラスブールを経由して伝わったといわれる焼成方法に因んで『レヴェルベール』と呼ばれる技法だそう。本焼後に更に重ね塗りをしてその後の焼きは低温で行うことで、このような鮮やかな発色が可能となるのだそうです。

パターン名は、通称が<オールド・ストラスブール>。2022年まで製造を引き継いでいたサン・クレモン拠点時代は復刻版<レヴェルヴェール・ファン>として紹介されています。フランスで「東の大地(terre d'est)」とも呼ばれるアルザス・ロレーヌ地方のエッセンス満載の可愛らしい食器です。

プレートは、大きめのデザート皿でしてそれぞれ22、23cmございます。イギリスでいうところの、ランチョンプレートサイズです。ソーサーも、通常のもの(店主基準にて失礼します)に比べますとより浅く平たいデザインです。

 

23cmチューリップブーケのトリオ 

刻印:DEMI-PORCELAINE(半磁器)及び、Made in Franceの文字入り。20世紀に使われていたバックスタンプが入っています。

状態:プレートの方は光の当たり加減によってはカトラリー跡が見られますが、艶もあり比較的綺麗な状態です。その他、製造段階で出来たと思われる白い突起物や縁の凹み、引っ掛かりなどが手触りで確認できますが、目立つ欠けやヒビ、傷、貫入もみられず経年による劣化は最小限の美品です。  

 

22cmチューリップブーケのトリオ

刻印:デザートプレートのみ1889年以降に使用されていたバックスタンプが入っており、カップ&ソーサーよりも古い年代のものかと思われます。プレートのサイズはひと回り小さいのですが、重量は23cmのプレートよりもやや重めです。

状態:縁部分は使用によるものと思われるスレが確認できますが、艶もあり、目立つ欠けやヒビ、傷も見られず綺麗な状態です。プレートの底面のみ貫入を確認していますが、陶器自体にヒビが入っているわけではございませんので、そのままお使いいただけます。詳しくは写真にてご確認ください。

 

ブランド リュネヴィル

製造国 フランス

  • 製造年代 1889年〜1923年

商品状態 アンティーク・クラスA

カップ容量 200ml(満杯時)110ml前後(7〜8分目)

サイズ  

カップ: φ9.7cm x L12cm x H5cm

ソーサー: φ15.7cm

デザートプレート:φ23cm、22cm

 

Style

フレンチカントリー、アルザス

配送日数

オーストラリア郵便局の『スタンダード』便(追跡サービス付き)を利用してお届けします。

通常ご注文確定から8〜15営業日で到着しています。(クリスマスなどの繁忙期、また一部の離島地域への配送は例外)

お急ぎの方はお問い合わせください。

寸法・容量表記

個体差もあるため、寸法、容量はおおよその表記となります。

当ショップでは、カップやポット自体の容量(飲み物が容器に並々と注がれた状態)と、実際使う際に飲み物が美しく見える量(7〜8分目)の両方を可能な限り表記するようにしています。

商品状態について

当ショップでは、新品ではない新古品や中古品を『ヴィンテージ』、中でも製造から100年以上が経過している場合『アンティーク』と呼んでいます。

また、商品状態にクラスAからCまでのランクをつけてございますので、ご購入時の参考になれば幸いです。

クラスA:非常にきれいな状態です。但し、基本的にヴィンテージ、アンティークのアイテムには過去に所有者がいらっしゃるため、光の当たり具合等により写真ではお伝えしにくい「使用感」やごく小さな傷が入っていることがあります。

クラスB:きれいな状態です。目立つヘアーライン、貫入、欠けなどは見受けられませんが、目立たない部分に小さな傷があります。詳しくは掲載してある写真をご覧ください。

クラスC:明らかな使用感や貫入、欠けなどが見受けられます。人気のある窯やパターンの場合、貫入や多少の欠けが見受けられても、それが返って商品の個性や魅力となる場合がございます。

詳細を表示する

🇫🇷Lunéville

18世紀にロレーヌ地方のリュネヴィルにて製陶拠点を創設。時代を超えて受け継がれてきた匠の技には定評があり、フランスにおけるファイアンス焼の名窯の一つに挙げられます。リュネヴィル窯は1980年代に、最後の拠点であったサン・クレモンも2022年に閉窯しています。

その昔、マリー・アントワネットの庭師からの発注を受け、ヴェルサイユの小トリアノン離宮庭園に設置するための鉢(pots)1500個を製作したのは有名な話だそうです。