🇬🇧ジョンソンブラザーズ アイアンストーン インディアンツリー トリオ
🇬🇧ジョンソンブラザーズ アイアンストーン インディアンツリー トリオ
残り3客となりました。
ホテルやマナーハウスでいただくティータイムも素敵ですが、カントリースタイルのティールームでクリームティーというのも外せない英国の旅メニューですよね。こちらのジョンソンブラザーズのインディアンツリーは、クリームティーで使われる定番の器の一つではないかと思うのですが、いかがでしょう。
インディアンツリーとは、元々コールポート窯がデザインに起こしたと言われていますが、もはや梯梧の木(英:Indian Coral Tree)がモチーフとして描かれていなくとも、東洋の木という広い括りでパターン名が使われているような気がします。東インド会社然り、「インドの方角=東洋」的な発想かなと…。
ジョンソンブラザーズのインディアンツリーは、中心は梯梧の木の一種かと思われますが、他社メーカー同様にオリジナルのモチーフ(ブルーの花など)も加わり、特にオリーブオイル色のリムの幾何学文様に至っては、コールポートがシンプルな雷文であったのに対して、より古代的なテイストのデザインが採用されています。
また、光の当たり具合にもよりますが、実際にお品物を最初に手に取られる際、スクリーンを通して見る画像より色目が淡く感じられるお客様もいらっしゃるかもしれません。特にオリーブオイル色は光の加減でこちらの画像のように見えたり、若干これよりも薄く見えたり致します。まるで帛紗のようです。
お品物の状態ですが、転写の味わいとも言える、色抜け、図柄のずれ、かすれが見られます。また、製造時の目跡や、拡大写真で見ますとカップの縁が一部荒く凸凹のある表面が確認できるのですが、肉眼レベルでは目立たず、触ってみても釉の層があるためザラツキは感じられません。ごく微小のフリモノもございますが、欠け、傷、貫入などなく非常に良い状態です。全体的に使用感もない綺麗なお品です。
ブランド ジョンソンブラザーズ
製造国 英国
製造年代 不明(1913年以降使用されているバックスタンプ有り)
商品状態 ヴィンテージ・クラスA
カップ容量 230ml(満杯時)120ml前後(7〜8分目)
サイズ
カップ:φ9.9cm x L11.2cm x H7.9cm
ソーサー:φ14.3cm
サイドプレート: φ17.7cm
まとめ買いがお得です。お買い上げ数量を決定いただき、一旦カートへとお進みください。ご購入の手続きページより連絡先のEメール及び、配送先の都道府県名までご記入いただきますと、折り返しショップよりおまとめ割引適用後の合計金額をご案内申し上げます。もしくは、一旦お買い上げいただいた後、商品代金にあらかじめ含まれている配送料金の重複分を返金申し上げます。
Style
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ブリティッシュカントリー、シノワズリ
配送日数
配送日数
オーストラリア郵便局の『スタンダード』便(追跡サービス付き)を利用してお届けします。
通常ご注文確定から8〜15営業日で到着しています。(クリスマスなどの繁忙期、また一部の離島地域への配送は例外)
お急ぎの方はお問い合わせください。
寸法・容量表記
寸法・容量表記
個体差もあるため、寸法、容量はおおよその表記となります。
当ショップでは、カップやポット自体の容量(飲み物が容器に並々と注がれた状態)と、実際使う際に飲み物が美しく見える量(7〜8分目)の両方を可能な限り表記するようにしています。
商品状態について
商品状態について
当ショップでは、新品ではない新古品や中古品を『ヴィンテージ』、中でも製造から100年以上が経過している場合『アンティーク』と呼んでいます。
また、商品状態にクラスAからCまでのランクをつけてございますので、ご購入時の参考になれば幸いです。
クラスA:非常にきれいな状態です。但し、基本的にヴィンテージ、アンティークのアイテムには過去に所有者がいらっしゃるため、光の当たり具合等により写真ではお伝えしにくい「使用感」やごく小さな傷が入っていることがあります。
クラスB:きれいな状態です。目立つヘアーライン、貫入、欠けなどは見受けられませんが、目立たない部分に小さな傷があります。詳しくは掲載してある写真をご覧ください。
クラスC:明らかな使用感や貫入、欠けなどが見受けられます。人気のある窯やパターンの場合、貫入や多少の欠けが見受けられても、それが返って商品の個性や魅力となる場合がございます。
🇬🇧Johnson Bros
文字通りジョンソン一家の4兄弟が立役者となって立ち上げたストークオントレントの陶器メーカーです。1883年、2兄弟が製陶所を譲り受け開業。数年後3人目の兄弟が事業に加わり、転写を施してから釉薬をかけるアンダーグレーズという手法で一躍名を挙げます。19世紀末には4人目が🇺🇸NYCへと向かい北米市場で成功を収めています。1957年には🇦🇺メルボルンにも工場ができますが、その約10年後にはウェッジウッドに買収され、徐々に製造を終了して行きました。
1991年にウェッジウッド傘下の1ブランドとして復活しますが、当ショップでは主にそれ以前に作られたお品を仕入れています。