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Dilly Dally Melbourne

🇬🇧スポード・コープランド アンティーク エッグカップ

🇬🇧スポード・コープランド アンティーク エッグカップ

通常価格 ¥1,730 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,730 JPY
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商品状態

ヴィクトリア王朝時代、西欧では中国古美術のパウダーブルー磁器の質感を再現したテーブルウェアが人気だったと言います。

この度買い付けてまいりましたお品は、ヴィクトリア朝後期の作品と思われるエッグカップ5個です。基調色の深い青色が施された部分にパウダーブルーを彷彿とさせる斑紋が見られ、その上から繊細な金糸の刺繍風のタッチで花々が描かれています。すでに今ショップに並んでいる同シリーズのブレックファストカップ&ソーサーと共に朝食用にしつらえられていただけるのではと思い、早速ショップへ持ち帰りセットアップしてみました。

前述のカップ&ソーサーと同時期にメープル&カンパニーの店頭に並んでいたであろうと思われます。と申しますのも、小さな商品ながらコープランド一族の単独経営じに使われていた『SPODE COPELANDS CHINA』のスタンプと、5個全てではないのですが、うち2個には『メープル&カンパニー』のロゴも入っているのです。カップの内側には、ピンクと薄紫の小花も描かれています。

制作年代を考慮しましても非常に綺麗なお品です。うち2個のみ、内側にヘアラインを確認しています。そしてその2個こそ、メープル&カンパニーのロゴ入りなのですが、、、玉子を置いていただきますとヘアラインはもちろん見えませんが、気になるという方はキズの入っていないClass-Aの商品をお選びくださいませ。いずれにしましても、製造から100年を超えたアンティーク品ですので、念の為、ゆで玉子は粗熱を取ってからカップに乗せていただくのが宜しいかと存じます。

カップの内側、特に底部分には、製造時の気泡であったり、フリモノとも年代を経て鉄分が表面に浮き出てきたものとも取れる黒点が入っているものもございますが、気品漂う皆様のブレックファーストシーンを堂々と引き立ててくれるアイテムになるのではないかと思います。単品でご希望なさる場合は、比較的綺麗なものから先にお出しいたしますね。

Class A:3個ございます。 美品 目立つ傷、貫入、シミなどは見当たりません。

Class B:2個ございます。カップ内側にヘアラインあり。 メープル&カンパニーとのダブルネーム。

 

ブランド スポード・コープランド

製造国 イギリス

製造年代 1891年〜1900年初期

商品状態 アンティーク・クラスA/B

パターン番号 R5743

サイズ   φ4.5cm x H5.7cm (写真はMサイズの玉子です。)

 

梱包時の重量 (送料計算の参考までに) 150g以下

 

 

Style

ヴィクトリアン

配送日数

オーストラリア郵便局の『スタンダード』便(追跡サービス付き)を利用してお届けします。

通常ご注文確定から8〜15営業日で到着しています。(クリスマスなどの繁忙期、また一部の離島地域への配送は例外)

お急ぎの方はお問い合わせください。

寸法・容量表記

個体差もあるため、寸法、容量はおおよその表記となります。

当ショップでは、カップやポット自体の容量(飲み物が容器に並々と注がれた状態)と、実際使う際に飲み物が美しく見える量(7〜8分目)の両方を可能な限り表記するようにしています。

商品状態について

当ショップでは、新品ではない新古品や中古品を『ヴィンテージ』、中でも製造から100年以上が経過している場合『アンティーク』と呼んでいます。

また、商品状態にクラスAからCまでのランクをつけてございますので、ご購入時の参考になれば幸いです。

クラスA:非常にきれいな状態です。但し、基本的にヴィンテージ、アンティークのアイテムには過去に所有者がいらっしゃるため、光の当たり具合等により写真ではお伝えしにくい「使用感」やごく小さな傷が入っていることがあります。

クラスB:きれいな状態です。目立つヘアーライン、貫入、欠けなどは見受けられませんが、目立たない部分に小さな傷があります。詳しくは掲載してある写真をご覧ください。

クラスC:明らかな使用感や貫入、欠けなどが見受けられます。人気のある窯やパターンの場合、貫入や多少の欠けが見受けられても、それが返って商品の個性や魅力となる場合がございます。

詳細を表示する

🇬🇧Spode

1770年、イギリスの陶器の里として知られるストークオントレントにて、ジョサイア・スポードが創業した名窯です。ブルー&ホワイトの陶磁器を銅板転写という技法を用いることでビジネスとしても成功させたのは、創業者のジョサイア自身でした。その代表作≪ブルーイタリアン≫は、250年の時を経た現在も人気のあるパターンです。そして初代ジョサイアの息子ジョサイアⅡ世もまた、それまでは実現困難と考えられていたボーンチャイナの量産を可能にした原料配合に成功したことで歴史に名を残しています。